冷茶の季節 特別オファー
2024 夏
「お茶」と聞いて私たちの脳裏に浮かぶのは、気分を落ち着かせてくれる、温かくて美味しい飲み物という印象ではないでしょうか。 しかし、夏の暑い時期においては、温かいお茶よりも冷たいお茶が恋しくなりますよね。そこで、夏の暑い日にぴったりの冷たいお茶の美味しい作り方をお教えします!
冷茶に関連する情報:
一般的に抹茶はお湯を使って点てます。 なぜなら、抹茶を美しく泡立てるには、適切な温度のお湯が欠かせないからです。 しかし、特別な技術(フリーズドライ製法)で作られた抹茶は、冷水で点ててもきれいに泡立ちます。
丸久小山園の抹茶
水点抹茶泡楽
ベストプライス。 フリーズドライ製法の技術により、ふるいにかけずに抹茶を点てることができます。温かい抹茶としてお飲みいただくことも可能ですが、冷抹茶としてお楽しみいただくことをおすすめします。 非常に瑞々しく新鮮な味わいですので、暑い日本の夏にぴったりの抹茶です。
☞ 20 g 缶 / 1,188 円
☞ 40 g 缶 / 2,160 円
☞ 1.5 g (一服用)x 5個 / 756 円
水点抹茶涼雲
水点抹茶泡楽と同様に、涼雲はフリーズドライ製法で作られており、ふるいにかける必要がなく、冷抹茶としてお楽しみいただくのに最適です。 クリーミーな味わいとフローラルな香りをお楽しみいただけます。
☞ 40 g 缶 / 3,024 円
☞ 1.5 g (一服用)x 5個 / 972 円
アイスソフトドリンクとしてお飲みいただくのにぴったりなお茶は、スイートグリーンティーです。
スイートグリーンティー
砂糖入り抹茶で、あっさりとした甘みの中に抹茶のコクを感じられる味わいが特徴です。 そのままでもお楽しみいただけますが、抹茶ラテや抹茶レモネードなどソフトドリンクとしてお飲みいただくのにぴったりです。 碧翆園の箱入りと芳香園のスティックタイプのものをご用意しています。
☞ 120 g / 810 円
☞ 1000 g バルク / 5,400 円
☞ 20 g x 10 個 / 1,296 円
☞ 20 g x 20 個 / 2,462 円
☞ 20 g x 100 個 / 11,664 円
☞ 10 g x 5 個 / 432 円
☞ 10 g x 10 個 / 702 円
☞ 200 g 袋 / 810 円
☞ 250 g 缶 / 1,296 円
☞ 1,000 g 袋 / 3,240 円
➤ 作り方
水点抹茶泡楽と水点抹茶涼雲
1 ➢ 抹茶 2g(ティースプーン約1杯もしくは茶杓2杯)を適切な茶碗に入れます。
2 ➢ 70~80ccの水、もしくは一度沸騰させて冷ました水を同量注ぎます。
3 ➢ 茶筅を使って、きれいに泡立つまで抹茶を点てます。
4 ➢ 氷を適量浮かべてください。
おすすめの茶道具:平茶碗 もしくは 硝子茶碗 と 茶筅 80本立 久保鐡藏 または 茶筅 数穂 久保鐡藏
スイートグリーンティー
1 ➢ スティック一本または20gの粉末(箱入りの場合)をコップに入れます。
2 ➢ 約150ccの冷水を注ぎます。(冷水の代わりに、牛乳、豆乳、アーモンドミルクなどお好きな種類のミルクをお使いいただくことも可能です。)
3 ➢ よく混ぜて氷を入れます。
ポイント:抹茶レモネードの場合は、冷水で準備し、レモン果汁を加えて、お好みの味に調整してください。
毎年、夏季限定の抹茶を販売する抹茶製造メーカーもあります。 ぬるま湯で作った抹茶の上に氷を浮かべれば、冷たく美味しい抹茶の出来上がりです。
冷用抹茶 山政小山園
さわやかでクリーミーな味わいの抹茶。 冷水でも香り豊かな美味しい抹茶がいただけるようにブレンドされていますので、製造メーカーもぬるま湯と冷水を使って点てることをおすすめしている夏を楽しむための抹茶です。
☞ 30 g 缶 / 1,620 円
抹茶せせらぎの白 堀井七茗園
宇治の老舗、堀井七茗園の夏季限定の抹茶です。山の手の香り高いお茶と、川筋のうまみの強いお茶をブレンドし、夏に楽しんで頂くよう、苦味の少ない飲みやすい味に調えられています。
☞ 30 g 缶 / 2,376 円
抹茶せせらぎの昔 堀井七茗園
宇治の老舗、堀井七茗園の夏季限定の抹茶です。せせらぎの昔は、京都産「さみどり」を使用し、コクのある 味を楽しんで頂けます。
☞ 30 g 缶 / 3,564 円
➤ 作り方
1 ➢ ふるいにかけた抹茶 2g(ティースプーン約1杯もしくは茶杓2杯)を 茶碗に入れます。
2 ➢ 40~50℃のお湯30ccを注ぎ入れます。
3 ➢ 茶筅を使ってきれいに泡立てます。
4 ➢ 出来上がった温かい抹茶に氷を浮かべ、冷たい抹茶をお楽しみにください。
おすすめの茶道具:平茶碗 もしくは 硝子茶碗 と 真茶筅 左文作 または 茶筅 数穂 久保鐡藏
ルーズリーフティーは通常熱いお湯で淹れますが、氷で冷やして淹れると非常に美味しいお茶もあります。 瑞々しく、また、まろやかで濃厚な味わいを楽しむことができます。
Sazen おすすめのお茶:
- 知覧特上深蒸し茶 苦みは控えめで、甘みのある「あさつゆ」という品種を使用し、茶葉収穫後、長時間蒸し上げることで、茶葉の形がやや細かくなり、繊細で深みのある味わいになります。多くの方に好まれるコクのある味わいです。
- 抹茶入り玄米茶 玄妙
煎茶の葉、抹茶、焙煎された玄米をブレンドした香り豊かな特別なお茶です。 - 八女紅茶
豊かな味わいで、甘くフルーティーな後味を楽しめる紅茶 - かぶせ茶 赤峰
かぶせ茶は甘くまろやかな味わいで、さわやかさと旨味を併せ持った味をお楽しみいただけます。 - 宇治かりがね 若竹
京都産煎茶の出物から作られたかりがねです。 とてもさわやかな味わいのお茶で、新鮮で瑞々しい後味がお楽しみいただけます。
作り方
1) 茶葉8g(テーブルスプーン約2杯分)を大きめの急須に入れます。
2) 沸騰したお湯を85℃に冷まして、急須に250cc注ぎます。
3) 50秒間浸します。
4) 大きめサイズの湯冷しに氷を入れておき、そこへお茶を入れます。
5) 2煎目は、50℃のお湯200ccを使い、1分間浸してください。
6) 1煎目を入れた湯ざましに2煎目を入れ、1煎目と2煎目を混ぜ合わせます。
おすすめの茶道具: 大きめの急須 と 湯冷し
水出しは、冷水と氷を使ってお茶を作る方法です。 水出しでお茶を作ると、特別な風味を引き出すことができ、本当に美味しくてさわやかなお茶になります。 この方法で作られたお茶は、先述の急冷法で作られた冷茶に比べると、非常になめらかで柔らかく、甘い風味をお楽しみいただけるお茶になります。
水出しで美味しくお楽しみいただけるお茶として、下記の日本茶、中国茶、台湾茶をおすすめしています。
日本茶:
- 玉露 高峰
宇治茶で有名な宇治田原産の玉露で、濃厚な旨味と甘みをお楽しみいただけます。 - 玉露かりがね 綾竹
京都府宇治田原産の玉露の出物から作られたかりがねで、芳醇なお茶です。 - 頓宮あさつゆ
さつまいものような香ばしい香りが特徴的で、濃厚な旨味を味わえるお茶です。 - 頓宮さえみどり
濃厚な旨味と甘みを持ち、瑞々しさを感じることができるシングルオリジン緑茶 です。レモングラスにようなさわやかな後味も特徴的です。 - 嬉野釜炒り茶
佐賀県嬉野産の釜炒り茶で、茶葉を摘んですぐ釜炒りして作られる珍しいお茶で、まろやかな味わいをお楽しみいただけます。 - 煎茶ほうじ茶
煎茶ほうじ茶は、一番摘みの緑茶の葉だけを使って作られた焙煎緑茶ですので、その鮮度が明白で、非常によくわかります。また、焙煎された香りにはリラックス効果があるとされています。 - 紅茶ほうじ茶
焙煎した紅茶で、フルーティーで驚くほど甘い、まるで蜂蜜のような風味をお楽しみいただけるお茶です。
中国茶:
- 茉莉花茶 中国・福建省福安産の高級ジャスミンの花を使って香り移ししたお茶です。摘み取ったばかりの新鮮なジャスミンの花(半開)を茶葉と混ぜ、一晩寝かせ、翌日に花と分けて、乾燥させるという工程を8回も丁寧に行った高級ジャスミン茶です。
- 白牡丹
さわやかさの中にコクと甘みのある福建省産の白茶です。白牡丹は、福建省の建陽などで大白種または水仙種から作られ、一芯二葉で摘まれるのが基本です。 - 鳳凰単叢 蜜蘭香
非常に濃厚な蜜の香りの中に、蘭の花の香りがします。鳳凰単叢の中で、最も有名、且つ人気がある品種がこの蜜蘭香です。 - 雪芽蘭妃
四川省雅安市の銘茶である蒙頂甘露を原料とし、それに良質な玉蘭を配合し、薫製を経て仕上げたものです。
蘭のふくよかな香りを含んでいることから、蘭妃茶と呼ばれています。 - SALE 洞庭碧螺春 洞庭碧螺春は江蘇省蘇州市を原産とし、その外観と豊かな香りで中国緑茶の代表として非常に有名なお茶です。
台湾茶:
- 東方美人スーペリア 東方美人が摘めるのは台湾の中でも限られたごく一部の茶畑だけであり、しかも、このお茶が摘めるのは6月のわずか1週間のみ。そして、熟練の茶摘み娘でも1日500g分しか摘めない大変貴重なお茶です。
作り方
1) 大きめの冷水筒・ピッチャー等に茶葉10g(テーブルスプーン約2杯分)を入れます。
2) 冷水筒・ピッチャー等に冷水(約800~1000cc)を入れます。
3) 冷蔵庫に入れて数時間待ちます。(4時間以上浸すと風味が良くなります。)
4) 同じ茶葉を使って、水出し茶をもう一度作ることができます。(浸す時間:1~2時間。)
ポイント: 寝る前に準備しておくと、翌朝には旨みたっぷりのまろやかな水出し茶が出来上がっています。
ポイント:ミント、レモングラスなどで味付けするとまた一味違った風味をお楽しみいただけます。
おすすめの茶道具: ハリオ フィルターインボトル と 内外松葉湯呑
最高に美味しい冷茶を作り、暑い夏にぴったりのお茶を楽しむために、Sazenおすすめの茶道具をご紹介します。 冷たいお茶を作るのに不可欠な茶道具や、夏らしいデザインを纏ったものなど、ご紹介する茶道具はあなたの夏のお茶の時間をさらに彩り豊かなものにしてくれます。
平茶碗
茶碗の口が広く開いた形状は、冷却面が大きいため、より速く抹茶を冷却することが出来ます。 氷を浮かべると、涼感たっぷりの夏の抹茶体験をお楽しみいただけます。
硝子が持つ涼しげな雰囲気が暑い夏にぴったりで、硝子茶碗に入れた抹茶に氷を浮かべると、夏を彩る涼感たっぷりの冷抹茶をお楽しみいただけます。
極平急須 と 平丸急須
これらの平らな急須は、冷たいお茶を作るのに理想的な形をした急須です。特に、急須の中に茶葉を広げ、茶葉の上に氷を置いて、氷で茶葉をゆっくり浸出させる氷出し法で冷茶を入れる場合、この平たい急須は理想的と言えます。茶道具のコレクションに加えるに値する急須です。
蓋無し急須
蓋無し急須はその名の通り、蓋のない急須です。 湯気を閉じ込める蓋がないと、お茶の冷め方が早くなります。また、お茶の葉の開き具合を見ることができますので、開き具合によってお茶の飲み頃を知ることが出来ます。茶葉の開き具合を見ることは、冷水でお茶を作るときに特に重要ですので、その点で蓋無し急須はとても便利です。
ハリオ フィルターインボトルとハリオ ティードリッパー ハリオ フィルターインボトルとティードリッパーは、一度に大量の水出し茶を作ることが出来ますので、冷たいお茶をご家族や友人など多くの人々と楽しみたいときに非常に便利です。
ビタントニオ ツイスティー
外出先でお茶を作るのに最適な道具です。本体をひねることで弁が開閉し、茶葉とお茶を分けることができますので、お好みの抽出濃度を保つことができます。
その他茶道具
硝子製品 - 夏のお茶の時間を完璧なものに仕上げてくれる硝子製の茶道具
お盆 - お茶の時間をより優雅なものにしてくれる、美しく温かみのある木のお盆。
湯呑み - 季節に関係なく、お茶の時間に欠かすことができない湯呑み。
湯冷し - 美味しい冷茶を作るとき、湯冷しはお湯を冷ますためなどに使います。
夏の風物詩
お茶の道具には、さまざまなデザインや形、そして便利な機能が備わっているものがあります。夏の冷茶シーズンに向けて特別に作られたものばかりではありませんが、茶道具には日本の夏の風物詩を彩った装飾がされているものが多くあります。一例を挙げますと、紫陽花、青紅葉、桔梗、朝顔、向日葵、柳、水面、入道雲、花火、 蛍、金魚などです。これらの絵柄は硝子茶碗など夏の茶道具によく使われていて、お茶の時間をより夏らしく彩ってくれます。